永遠の少年に憧れて

愛する人と共に新しい家庭を築き子供も授かり
そんな幸せそうな友の姿を見て
自分がとても惨めに思えた　他人ひとの生き方を羨んでいた
孤独の中で生き遅れ感じてた

夢が叶えば美談になるけど　無残に散りゆく枯葉を見ては 「これが現実」と謳う奴等もいる
確かに夢を追いかけることにうしろめたさ感じることもある
ひとりで生きてるとは思えやしないから・・・

永遠の少年に憧れて　ひとり　抱いた夢に傷つきながらも
弱さ見せることはばかり続けてる
自分にも負けそうな気がして・・・

がむしゃらに追いかけていたあの頃　怖いもの知らずだったあの頃
「大人になれよ」と言われ続けたあの頃
何かを捨てることが大人なら　誰かに媚びることが大人なら
大人でなく少年でありたいと思ってた

永遠の少年に憧れて　今も　自分を信じ生きているけれど
笑われてもいい　傷つけられてもいい　叶えたい夢があるから・・・

たいした大人にはなれないけど　立派な少年にはなれるかな？
ただひたすら自分を信じているだけで・・・
最後まで歩き続けることが　自分が生きた証なのだから
結果みらいに怖れないで夢追い続けたい

あなたは愛してくれるだろうか？俺はそれに応えれるだろうか？
夢を見るだけのくだらない奴だけど
ずっと支えてくれてありがとう　ずっと信じてくれてありがとう
喜びを分かち合える日が来るまで・・・